『いい加減にしろよ!』 ずっと黙っていた雫が口を開いた 『お前ら少しは絢香さんの気持ちも考えろよ!お前らに何かあって誰が1番悲しむと思ってんの?』 『………』 メンバー達は言葉を失った 絢香の為にしようとした事が絢香を追い詰めていた事に気づいたのだ 『お前らの気持ちは解ってるから!私だって一緒だよ…でもな、絢香さんを悲しませる事はするなよ』 普段、大きい声を出すことはほとんどない雫が叫んだ メンバー達は不甲斐ない自分を戒めるかのように唇を噛み締め俯いた ………