その後、母親にバラすと脅され毎日美香は凌辱され続けた そんな日が続き美香の精神はボロボロになっていった もう…いいや… お母さん…ごめんなさい… 美香は夜中に家を飛び出した 行く宛てもなく夜の街を歩き続けた どれだけ歩いたか…どこを通ったか… そんな事も解らなくなり… 人気の少ない埠頭にたどり着いた テトラポッドが荒々しく豪快に波を弾いていた それを見つめ美香がボソリと口を開いた 『私にも…あんな強さがあればな…』 美香は策を乗り越え海を覗き込んだ ………