macaron-マカロン-   *イケメンアイドル's Love life*

お茶を入れ直すと、レイアは《SOUL》の楽屋にも足を運んだ。


ドアを軽くノックすると、中から声が聞こえてきた。


「おはようございます。お茶持ってきたよ。」


レイアが顔を出すと、タカが勢い良く向かって来た。


「レイアさんじゃないッスか!久しぶりッス。わざわざすんません!皆、レイアさんから差し入れもらいましたぁ!」


テンション高めのタカ。そんなタカを見て、サクとナオは苦笑いしている。


3人は、コンビニで買ってきたらしいスナック菓子を 机の上に広げていた。他にも、コンビニおにぎり、ハンバーガー等などのファーストフードなんかもある。


「皆川さんも、お菓子食べませんか?」


サクがそう言いながら、座布団を部屋の隅に取りに行く。ナオも手招きしている。


「そうしたいんだけど、今はお茶を持ってきただけなの。でも…1個くらい良いかな?」


レイアはそう言うと、持ってきた1リットル紙パックのお茶2種類を机の上に起き、紙コップを4つ机の上にならべた。


その間に、ナオが紙パックの口を開ける。そして紙コップが並ぶと、4つそれぞれに注いだ。