「えっとーそれで、これからどうしよっか。このあとはふたりの時間を楽しんでもいいのよ」
「そりゃもちろん「いや、勉強の続きやるよ。付き合うことが決まったからって勉強をほっぽり出すわけにはいかないよ」
「え」
「由理は真面目だね。皆川と違って」
「う、うるせ。俺だって今同じこと言おうとしたんだよ」
「それでは僕はこのへんで失礼しましょう」
「進藤はこれからどこ行くんだ?」
「僕はこれから市立図書館に勉強しに行くところです」
「そんならせっかくだし俺たちと一緒に勉強しね?俺らはいいだろ。なんせ学年一位の進藤がだからな」
え。いや待て待て皆川。
「あ、でも進藤くんの勉強の邪魔になっちゃうんじゃない?」
「そうだよ。由理の言う通りだって。進藤くんの勉強の邪魔になっちゃ申し訳ないよ」
「いえ、ご一緒しましょう。人の勉強を教えることは自分にとっても学びになります」
なに――!!
「そりゃもちろん「いや、勉強の続きやるよ。付き合うことが決まったからって勉強をほっぽり出すわけにはいかないよ」
「え」
「由理は真面目だね。皆川と違って」
「う、うるせ。俺だって今同じこと言おうとしたんだよ」
「それでは僕はこのへんで失礼しましょう」
「進藤はこれからどこ行くんだ?」
「僕はこれから市立図書館に勉強しに行くところです」
「そんならせっかくだし俺たちと一緒に勉強しね?俺らはいいだろ。なんせ学年一位の進藤がだからな」
え。いや待て待て皆川。
「あ、でも進藤くんの勉強の邪魔になっちゃうんじゃない?」
「そうだよ。由理の言う通りだって。進藤くんの勉強の邪魔になっちゃ申し訳ないよ」
「いえ、ご一緒しましょう。人の勉強を教えることは自分にとっても学びになります」
なに――!!


