残ったふたりは笑いながら個室の中にいる永井さんに声を掛けている。 それなのに私は胸の奥がざわついてその場にいられなくなった。 私は逃げるようにその場を立ち去った。 家に帰ってご飯を食べても、お風呂に入っても、布団の中にもぐっても、今日の永井さんのことが頭から離れなくてずっとモヤモヤしていた。