日直当番

やっぱ戻ってくる前にちゃっちゃと終わらせよう。


「ありゃ?うまく入らん。------っ!?」



知らず知らずのうちにつま先立ちになっていたのが悪かったのかもしれない。


私はいきなりバランスを崩し、脚立ごと後ろに倒れた。



そのまま床に落っこちて全身に鈍い痛みが突き抜け------


「!?」


誰かが私の身体を受け止めて、その誰かを下敷きに私は倒れた。


「うっ」


考える間もなく突然天井と床がひっくり返って、そして私の目の前に鎮座した。


「だからひとりでやるなと言ったでしょう!まったくあなたという人は!」


私の目の前に険しい表情で声を荒げる進藤くんがいた。