日直当番

朝の教室。


周りはいつもと変わらない風景。


私はそわそわとなんとなく落ち着かない。


私が進藤くんの机の中にしのばせたブツに気づくかどうか…。


気づきやすいように端のほうをちょっと出しておいたけど。


気づいたらどんな反応をするのかいろいろ想像してしまって思わず顔がニヤけてしまう。


うへへへへへへ。


ガラガラガラ


教室の後ろの戸が開く音がした。


近づく足音は私の席の左隣で止まる。


ドキ ドキ ドキ ドキ 


彼はいつも通りにバッグの中のものを机の中に入れようとした。


そのときふと彼は机の中のブツに気づき、怪訝な顔でゆっくりとそれを引っ張り出した。


「あ゛っっ」