「俺は……、真美のからだも大事だし、想いも大事だと思ってる…。 けど、………そうだな……… 理性に負けちゃったかも知れないな ごめんな? でも俺、本当にお前が好きだから……… 出来るだけ多く……… 一つになっていたいって、 思っちゃうんだよな……。 俺、昔からさ…決めてることがあって。 初めての女性と結婚するって……… 夢だけどさ。 だから、一つになる時間が長ければ長いほど… 一生仲良くやっていけそうな気がすんだ。 お互いの気持ちが通じ合うっていうかな?」 今度ははにかんで言った