「まず何乗る?」
と、大成。
麻依と大成わめちゃめちゃ盛り上がってる。
子供だなァ 笑
結局ジェットコースターに乗る事になった。
私は苦手なのにィ…
一番前に大成と麻依。
2番目に私と裕斗。
「おォもうすぐ落ちるぜ」
大成が言う。
「………きゃーァ」
あわわわわわ/・
怖いーーー…
裕斗わすごく楽しそう…
怖がっていると裕斗が手を握ってくれた。
私は強く握り返した。
「楽しかったな?!」
全然楽しくないよォー
「次何行く?!」
そして夕方の5時。
「そろそろ帰らないと!」
と、裕斗。
大成と麻依が
「待ってぇ」
と言って2人で走って
観覧車に乗りに行った。
「お…俺らも乗りに行く?」
「ん…うん//」
あ…2人きりだァ
裕斗の顔が見れないよ…
チュッ
「…?///裕…斗?//」
「大スキだよ…千菜」
「だ…大スキ」
私は思わず裕斗に抱きついた。
裕斗は私を包んでくれる。
落ち着く…
私はこの場所が大スキだ。
「じゃァな千菜」
「ばいばーい」
裕斗がお家まで送ってくれた。
あれ?裕斗が戻ってくる。
「あ!これ…はい」
ネックレスのやつ…
これで5つ目。

