鳥籠の華




「そ、そういうの…やめて……」




サンは途切れ途切れに言った



しかし、それに対してファイは怪しげに笑った




「なんでいやなの?」



「そ…れは……」




ファイの問いかけにサンは黙ってしまった



でもファイの狙いはそれだった。



最初から答えられないことを



知っていて問いかけたのだ





――その狙いは………






「――死んだら…」




そう言いながらファイは再び



サンに手を伸ばした