空の少女と海の少年



「弱い春ちゃんには世界を救えないから。強く強く。」

「……世界を救う?ねえ、それってどうやるの?」


光がなくなりかけている春が聞くと
蓮は笑顔になって言った


「やり方が分からないなら、やらなくていいじゃん。」

「……やらなくていいの?」

「いいんだよ。闇に染まれば。」

「……闇に。」


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