メイドなあたしとイジワルご主人様。

「うちはなぁ。天才の家に、天才を入れて、どんどん濃くしてく方針なの。」

うっわー。ってゆーことは、裕介とほとんどおんなじ(?)あたしってすっごーい!

「ふーんそうなんだ。それであたしが選ばれたって訳?なんか光栄ー♪」

でも、なんか裕介は不機嫌そうな顔をした。

なんでよ。

偶然あたしの頭がよかったってだけじゃないの?