私は先生に手を引かれてそのままベッドに座らされた。


先生が歩くと風で先生の真っ白な白衣がふわっとなびく。


「君がやってくれって言ったんだろう。さ、ヘンに緊張しないで。リラァックス」


先生は私の肩を両手でつかんだ。 


「リ、リラァックス…」


先生はにっこり笑っておもむろにカーテンを閉め始めた。