最後の晩餐は貴女を…

そこで私を待っていたのは気のぬけた声だった。


「いやんっ!」


目が点になるとは、まさしくこの事だと思う。

目の前には、上半身裸の菅さんで自分の姿を鏡でチェックしている。

数秒思考が停止したあとに出てきた私の言葉は普通の疑問で、聞いているのは私なのに疑問系で返された。



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