セルディはヨボヨボの人差し指でムムのおでこを差しました。 「えっ……」 ムムはすごく戸惑いました。 ただでさえ、同世代の友達が居ないのに絵本と仲良くしろと言われてもどうすれば良いか分かりませんでした。 ですが、修業と言われた以上、見習いのムムはやらないワケには行きません。 「分かりました。ですが、なんで絵本と仲良くするのが修業なんですか?」 ムムはセルディに聞きました。