“不登校” “引きこもり” 世間一般ではそんな風に分類される。 生きていることに、変わりはないのにね。 私が学校に行かない間、クラスには何人か私を心配してメールをくれたり、 『遊びに行こう』と街へ誘ってくれた貴重な友達がいてくれた。 その子たちのおかげなのかもしれない。 今、私がこうして、卒業式に出席する決意を持てたのも。 「もうバラバラになっちゃうんだね…」 私の親友とも呼べる友達、ユウが言った。 その言葉に、私の心が少しだけ弾む。