最後のページが無残に切り取られた本 なくなったページは きっと最後の東国が記された場所 東国が消滅した あの日のことが記されていた場所 嫌な予感がした 何となくだけど すごく怖くて 心臓の鼓動が徐々に高鳴っていくことが 妙にリアルに感じられた