「いらっしゃい。
はじめまして。
棗の父です。

って、
琉架、渚ちゃんに櫂斗、実奈じゃないか。

一体どうしたんだ??
久しぶりじゃないか??」

「「お久しぶりです」」

「「ただいま…なんちゃって…」」

「はじめまして。

わたくしこういうものですが…」

「VeryShine…モデル事務所の社長さんが何の御用ですか??」

「実は…
棗君と琉架君、渚ちゃんをスカウトしてくてこうして承諾をもらいに来たのです。

よろしいでしょうか??」

「棗はわかるとしても…
なぜ琉架と渚ちゃんが??」

「だって今の俺らの親代わりっておじさんだろ??」

「確かに…

まぁモデルでもなんでもやりたいことは勝手にやればいい。
承諾させていただくよ。」

「ありがとうございます。
では次がありますので…」

「あっ、3人ともいつでも帰ってきなさい。

うるさいのがいないときにね…

櫂斗と実奈もいつでも来ていいからね。

実奈は姉さんにによろしく。」

「はい。
おじさんもお元気で。」

「「「「また来ます」」」」