そんなこんなで…。


今、修司くんの家にいます。ってゆうか、部屋に…。


「ジャーン!見てみて、真知子ちゃん!」


………ジャーンって…
修司くんは私がプレゼントした服を着てくれた。


「うん!似合うー」


修司くんはウキウキだ。


…さっきまで怒ってたくせに……


「でも、すぐに脱いじゃうけどね」


……え?それって…


「いいよね?」


修司くんのその言葉に私は頷いた。
私達はキスをしたあと、ベッドへと移った。


…………………ん?


「あの、修司くん?何してんの?」


「縛ってる」


私の腕は、ヒモで縛られていた。慎一さんの誕生日プレゼントのヒモで……。
それだけはやめてくれ……。