それからあたしはずっと悩んでた。 好き? 好きなの? 「…し」 この気持ちが好き? 「…やし」 ん゙~~~ 「小林!」 「!!!」 やばっ。 数学の授業中だった。 「…聞いてなかっただろ?」 「………全く」 アハハ…と苦笑しながら答えるあたし。 あたしのバカー…。 はあ~…と先生が呆れたように大きくため息をついた。 そこでタイミングよくチャイムが鳴った。 「…次回は102ページから。1週間後は中間テストだから、よく勉強しておくこと」 先生は早口にそう言って教室を出てった。