「それは確実に好きだね」 お弁当を食べながら百合に相談したら即答だった。 「そ、そうなのかな?」 「あおいの話を聞いてると好きなんだなって感じるもん。あおい最近ニヤニヤしてるし。特に数学の授業中」 ニヤニヤって…。 あたし、そんな顔してたんだ…。 なんか恥ずかしい。 あたし先生のこと好きなのかなぁ…? 確かに先生のことは気になるけど…。 お弁当の箸を止めてう~んと唸っていたら。 「そのうち分かるんじゃない?」 と、百合はもぐもぐとタコさんウインナーを食べながら言った。