和人様のお傍で六十余年。 『愛情』というものは昇華されてゆくもの。 同じ時を過ごしてきたという事実こそが、私の愛の証。 抱き合わなくとも。 触れ合わなくとも。 私はいつも抱きしめていました。 和人様のすべてを。