帰り道、俺は苛立ちを抑えきれなかった。
絢音…
何で俺に…何も言わねぇんだよ…っ
ふざけんなっ…!
俺は、家に帰るなり、まっすぐ絢音の部屋へと向かう。
――…ガチャ
「絢音っ!!」
「蒼…!なに?急に部屋に入ってこないでよ…」
「おまえは、何考えてんだよっ!?夏川に脅されて、はいそうですかって言うこと聞いてんじゃねぇよ!!」
俺は、絢音を押し倒し、馬乗りになった。
絢音…
何で俺に…何も言わねぇんだよ…っ
ふざけんなっ…!
俺は、家に帰るなり、まっすぐ絢音の部屋へと向かう。
――…ガチャ
「絢音っ!!」
「蒼…!なに?急に部屋に入ってこないでよ…」
「おまえは、何考えてんだよっ!?夏川に脅されて、はいそうですかって言うこと聞いてんじゃねぇよ!!」
俺は、絢音を押し倒し、馬乗りになった。



![春、さくら、君を想うナミダ。[完]](https://www.no-ichigo.jp/img/issuedProduct/10560-750.jpg?t=1495684634)