あらすじ

高校に入学したばかりの鈴ヶ森 絢音と、隣の家に住む水嶋蒼は幼なじみ。近すぎる関係に、お互い好きだと言い出せずにいる2人だったが、蒼を想う女子生徒が起こしたある事件をきっかけに、蒼は絢音を守るため、想いを告げることに。蒼が絢音を守ろうと考えたのは、5年前に起きた、クラスメイトの智也との別れが深く影を落としていた…。そして、2人の前に、ある日智也そっくりの遊也が現れて…。

著者コメント

白いゆきです!人を好きになることは、切なくて、悲しくて…でも温かい。恋、友情、幸せ、生きる意味…たくさんの想いを込めました。書籍版は野いちごとは違ったストーリー展開になっています。楽しんで頂けたら嬉しいです。温かい応援ありがとうございました。あなたの想いも大切な人に届きますように…☆