夜空に輝く無数の星たち。 部屋の窓を開け、ふたつ星を探した。 “あのふたつ星のように、あたしたち…いつも一緒だよ” 幼い頃の俺らを思い出す。 いまは、そばにいること出来ないけど なぁ…絢音 こんな日は…――― 俺の大好きな おまえの笑顔を見たくなるよ。 目を閉じれば いつでもおまえの笑顔に会えるけど、 幻は、すぐに光に消えてしまうんだ。