道の途中で、夜空を見上げた。
ふとよぎる。
小さい頃…いつだったか、ふたつ並んだ星に名前をつけた。
“蒼”と“絢音”という名前を―――。
『あれが蒼くんの星』
『あれが絢音の星ね』
好きとか恋とかまだよくわからなくて
ずっとそばにいるって…約束した。
汚れを知らないあの頃。
昔も今も
あのふたつ星は輝き続けているのに…
今は…あの約束が
涙となり、胸の痛みに変わった……。
蒼に初めて彼女ができました。
ふとよぎる。
小さい頃…いつだったか、ふたつ並んだ星に名前をつけた。
“蒼”と“絢音”という名前を―――。
『あれが蒼くんの星』
『あれが絢音の星ね』
好きとか恋とかまだよくわからなくて
ずっとそばにいるって…約束した。
汚れを知らないあの頃。
昔も今も
あのふたつ星は輝き続けているのに…
今は…あの約束が
涙となり、胸の痛みに変わった……。
蒼に初めて彼女ができました。



![春、さくら、君を想うナミダ。[完]](https://www.no-ichigo.jp/img/issuedProduct/10560-750.jpg?t=1495684634)