残された 自分が、 立ち尽くすんでいた。 無力だ、 僕の誕生日は、 4月6日 そして、彼女は、 5月20日 君と 僕は、 1年と14日 という日数は 運命とは、 程遠い時間の中で 生まれ 君の事を探して やっと 1億2000人の中の一人に たどり着いたんだよ。 君の後 姿を 目で追うことしかできなかった。