「だから・・ありがとう」
僕は、心の中できづいていた。
次に出てくる言葉を。
僕は、もしかしたら
待っていたのかもしれない。
ねぇ 君は、僕と出逢ってどうだった。
ちゃんと笑っていたかな。
ちゃんと話を聞いていたかな。
僕と出逢ってよかったと思ってる。
どうせならもっと笑っていれば良かったかな。
君は、僕にとって宝物だったよ。
僕こそありがとうと言いたいよ。
君は、・・・
あたりを見わたしたら
そこは、白銀の世界だった。
空から雪が、降る。
出逢いの季節でなく
別れの季節だった。
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
設定されていません
読み込み中…