街を歩くと 人ごみの中の自分がいる。 自分と 君が、出逢うことが二度とないような気がする。 同じ通り、 同じ日が、 続いた。 そんな毎日の中で 何億分の1の いや 何十億分の1の 確率で 奇跡で 運命の再会をした。 あの日 今年最後の雪が降った 2006年03月15日だった。