光の波は海となりこの地上を命で満たした。 …ああ なんと荘厳な、素晴らしい世界だろう… 僕はいまこの世界の一部として、永遠の旅にでる。 …そう、この素晴らしい美しい命の一部となった。なんと喜ばしいことだろう! 波が風に揺れ、大気が廻りはじめた。僕は迷わずそれにのり、掬い上げられるようにして地上から舞い上がった。 世界が小さく小さくなる。 …それでも、この世界の輝きは変わらない 僕の目にはこの世界のすべてが捨て難く、守り抜くべき大切なものに思われた。 .