「きゃはは 柚優は、何も言わないからじゃぁ~ん 莉稚みたく、素直なら、お祖母さまに試されなかったのにねぇ~」 莉稚はあたしをバカにしていた てことは… 莉稚もこのことは知ってた訳で… でも…どっからが演技? あーもう!! 分からん まぁ、これで、東雄踏に戻れることになったし。 早く、怜や舜に話をしなきゃ!! あたしは、素早く、ばーちゃんの部屋を後にした