目が覚めたら四時を回る頃。

母、またしても 行方不明。おてまみ、無し。

ジリジリと、四時半迄待った頃、このまま来なければ姉と二人で聞こうと思った瞬間。

出かける準備が終わる頃、母、戻る。

近所までだから、何も言わなかったと言う。

今日の私は、ご機嫌斜めだ。

母に

【もしも】の時も、そうやって、居場所がわからない様にするつもりなのか?と詰問していた。

当然の如く、母は、いつもの様に、被害妄想になっていた。

あまり怒ったせいで、携帯を忘れたまま、病院へ向かった。

行く道でも、母は言い訳をしている。こんな時に限って、変な運転の車の後についてしまう。

母に向けるはずの怒りを、その車達にぶつけていた。

「チャッチャと走れや、このヤロー!」

「ウィンカー、おせーよ!バカじゃねーのか?」


お見苦しくて、すみません。。。