少しの沈黙のあと、幸は覚悟を決めたように





「・・・・ええよ、はよいこ」





そういうと幸は俺の手を引っ張ってラブホテルの中に入ってしまった





「うわ、初めてこんなとこきた」





俺はつい口に出して言ってしまった




辺りをみたが店員はいなく部屋の様子がかかれたパネルが奥にある