とある日曜日。


目覚めもよく、カーテンを開けた景色は太陽がさんさんと照りつけ、雀がチュンチュン鳴く爽やかな朝。


今日は何かいいことがありそうだな。


そんなことを思わせる日曜の朝。




「出ていけ」




そんなことを言われた日曜の朝。




「まあ、待て。

とりあえず用件を聞こう」



「とにかく出ていけ」



「だから焦るな。

一言言わせてもらうが、俺はまだ朝飯前だ」



「死にたくなかったら出ていけ」



「……………」




さて、朝っぱらから妹に脅迫されているわけだが。



………何だこの展開は。


あれか。


起きた、と見せかけて意外にまだ夢の中とかいうパターンか。



試しに頬をつねる。




………いてぇよ、ちくしょう。