場所が変わって湊の家。



少女は体育座りをし、部屋の隅で小さく縮こまってしまっていた。




話しかけられない雰囲気が漂い、さすがの湊も黙っているしかなかった。



さて、何故、湊の部屋にいるかというと………



少女は絶叫した後、気を失った。



こんな山の中に少女を一人置いていくわけにはいかず、湊は何とかおぶってここまで連れてきた。



ちなみに、湊の自転車は入り口に置いたままである。




(何で俺がこんな目に………)




たしかに、さっきの少女が行った現象は興味深い。



しかし、その見返りがこんな憂鬱な気分だとしたら、割に合わない。



とゆうより、この少女をどうすればいいのだ。




湊はため息の後、頭をかいた。