まずは、「泣き虫なあたし。」 読んでくれてありがとうございました。 この作品は私が一番早く書き始めた作品で、なによりも一番思い入れが強いものです。 朱鳥、華兎…そして暁兎。本当にこの三人が好きでした。 私自身はあまり大きな病気にかかったこともなく、身近で亡くなった人もいません。 だから、リアリティには欠けると思います。 だけど、私は書いていてこの三人に教えられ、どちらかというと書かされていたような気がします。