私、また暁兎に助けられた。



大切なことを、大切なものを無くすとこだった。




私、好き。



華兎が好き。



そう正直にならなくちゃいけなかったんだよね。



気づかせてくれてありがとう…暁兎。


そして、私はテレビ局の人もすっかりいなくなった華兎の家に向かった。