『うん…』 確かに全然似てない。 華兎はすっごい明るいのに… 暁兎君は近寄るなオーラが出てるってゆうか… ただ、よーく考えれば、名字も同じだし… 同じ日に転校してきたんだから分かるだろって感じだけど… 「まあ…家に帰っても何も話したりしないんだけどね…」 華兎はちょっと悲しそうに言った。 本当は暁兎君と話したいんだろうか。 まあ、私には関係ないんけど。