「だけどこれだけは 言わせてくれ。 オレは鈴を幸せにしたい ッて気持ちなら 誰にも負けない。 これからはちゃんと 一歩一歩大人になって 鈴に悲しい思い 2度とさせないよ。 だけどやっぱオレは まだまだ未熟だし 大人になるまで きっと時間がかかる。 だから誰よりも近くで 見守って、 支えてくれないか」 吸い寄せられそうな まっすぐな瞳。 楽斗の気持ちが その瞳から、 表情から、 雰囲気から、 十分すぎるほど 伝わってきて あたしの頬には いつの間にか 冷たいものが つたっていた。