呆然としてる彼女の 横を通り抜け、 あの場所に急いだ。 今ので大分 遅くなったかも…。 そしてあの場所に着き 時計を確認。 ただいまの時刻は16:32分 20分以上経っちゃった… とにかく急いで 上に登るとそこには 座り込んで背を向けて 空を見上げる楽斗がいた。 その背中はなんだか いつもより 小さく感じる。 「が、楽斗…?」 あたしが恐る恐る 声をかけると 楽斗はバッと振り向いた 「良かった… 来てくれて…」