なるほど…

気が強いから、ね…


なんかかわいらしい
理由だな、おい(∀)


「あ、でも気が強い
だけじゃないの。
かわいいとこだって
あるんだから」


そう言う君が
何故かとても
愛しく思えた。


普段教室では
決して見せないような
とびきり優しい顔をして

きれいな瞳で
信長を見つめていた。


そのきれいな瞳を
オレだけのものにしたい

出会ってたった数日。
話したのはたった数分。

なのにこんなにも
君が気になるんだ。



そんな風に考えてたら…


また勝手に
体が動いてたんだ。



自然と君の
そのきれいな唇に
引き寄せられていた。