「ふう…」 また来てしまった…。 どうやらあたしの足は 何かあった時は ここに来るように インプット されてるみたい。 教室にはまだ 楽斗は来てなかったし 多分今日も 学校こないんだろうな。 最後にするから… 今日だけはここで ちょっとだけ… 泣いてもいいかな? きれいな屋上に登るため 体育倉庫に一歩足を 踏み入れようとする。 と、後ろに気配を感じた まさか… パッと期待を込めて 振り返ると そこには見慣れない 男子生徒が立っていた。