「はあッはあッ…」 疲れて足をとめると そこは楽斗の家の近くの 公園だった。 これだけ走っても これだけ疲れても これだけ泣いても さっきの情景は あたしの頭から 離れてくれない。 今まで学校休んでたのは 2人っきりで あの子と会うため? あたしに連絡 しなかったのは ボロが出ないように するため? そして確かに覚えてる。 テーブルに置いてあった 2つのプリン…。 きっとあの子が 買ってきてくれたんだね あたしが買う意味… なかったね…… 「うッ…」