「わっ!ちょっと!」
「やったあああッ!!
鈴はオレのもんだあー!」
まったく…
子供のように
はしゃぐ彼。
その笑顔を
見つめていると…
「おい!
こっちだぜ」
「ああ!今声がした」
「さっきの窓も
この階だったよね!」
さっきの楽斗の
告白が気になったのか
運動部の人たちが
バタバタしてる
音が聞こえた。
「ちょっと!
みんな来るよ!
恥ずかしいから隠れよ!」
「さすがにオレも
あれは恥ずい//」
楽斗に
持ち上げられたまま
ロッカーの影に隠れた。
「こんなとこすぐ
見つかっちゃうよ」
「しーッバレる」
「でもッ…!」
反論しようとした途端、
楽斗に唇を塞がれた。
「…ッ!?」

