その時の恐怖は 夜になっても 全く消えなくて 昨夜は全然 寝れなかったらしい。 そしてその恐怖と 気まずさで今日は いつも約束してる 場所には行かず、 一人で学校に 来たらしい。 鈴は途中震えながらも ちゃんと話してくれた。 「鈴…怖かったね…」 「うん。ありがとう。 だけどね、あたし 梢吾とこのまま 気まずいままで 終わりたくないの。 確かにホントに怖かった でも半端なまま 普通に話すことも できなくなるのは いやなんだ」