達哉とサキは部屋に戻った


サキはフッと息を吐いた


「疲れただろ?温泉入ってくる?」


‘達哉…私…いいのかな’


「サキ、自信持って。俺も応援してるし正直心配もある。

だけどやってみないと分からない。無理だったら俺の護衛してな」

「後、家に来てくれるのは嬉しいよ」


‘私も嬉しい。出来る限りがんばってみるよ’