ーー…夜が明けた


「おはよ」


「おはよう」


美菜は恥ずかしくてベッドの中で真っ赤になっていた


「美菜…起きれたら久しぶりにタイガーと散歩に行かないか?」


「うん行く」


「じゃあタイガー連れてくるから着替えて待ってて」


そう言って美菜の額にキスをして
着替えて出て行った



ーー…
「美菜着替えた?」

「うん」


2人は馬に乗るからTシャツにジーンズというラフな格好で馬に乗り森の奥に向かった