意識の欠落
常識の排除


溜息ですら壊れてしまう繊細で美しいモノを優しく愛でるのと

それ以上汚れてしまわないように潔く握りつぶしてしまうのに

一体

どれほどの『差』が在るのだろう


極めればそれすら

ただ

ひたすらな

『あいのカタチ』