僕は家に帰るとすぐさま逢坂にメールを送った。 「件名:永原 陸 内容:よろしく。明日また学校で。」と。 何時間経っても返事はこなかった。 僕は不思議に思ったが、きっと忙しいのだろうと思い、気にしないことにした。 「うあ゙ー!!」 宿題が出ていたことをすっかり忘れていた事に気付き、思わず叫んでしまった。 現在の時刻は午前0時を過ぎている。 ものすごい睡魔に襲われながら、なんとか宿題を終えた頃はもう2時だった。 僕はそのあとすぐに寝たようだった。 *