女神が憂える世界の導
連なり歩いて黒猫嗤う

月の杯
魔女の鱗
時の刃が閃く時に

悪魔の知らせ
銀河を目指した夢見る小鳥

黄金ガチョウの羽根の下
近付く神話は夜の音

夢の端で夢語る僕は
飽きずに今日も銀河の夢を見る